さくや姫プロジェクト|トップページ

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「さくや姫」こと「木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)」は、日本神話に登場する女神。
富士山をご神体とする富士山本宮浅間神社、ならびに日本全国に1,300を数える浅間神社でまつられている。


3人の子供を炎の中で出産した「火中出産」のエピソードから「火の神」と言われる一方、富士山の噴火を鎮めるために山頂にまつられたことから「水の神」とも言われている。


妻たちの守護神、安産の神、子育ての神として、古くから女性に人気があり、富士山本宮浅間神社には「さくや姫」にちなんだ桜のご神木がある。


こうした数々のエピソードや言い伝えから、「さくや姫」には「木の花(このはな)」すなわち「桜の花」が咲くように美しい女性という意味もある。