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本サイトは、平成22年・23年の作成当時の内容です。

「対等なパートナー」として起業家支援に奔走。
女性起業家を成功に導き社会の常識を変える。

小出宗昭(こいで・むねあき)

小出宗昭(こいで・むねあき)


富士市産業支援センターf-Biz
センター長兼プロジェクトマネージャー

株式会社イドム 代表取締役


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富士市産業支援センターf-Biz
みんなのビジネスを応援する小出宗昭の日記

わかりやすい成功例の創出が第一のミッション

 起業支援に携わるようになって、今年で11年になります。これまで私が関わった起業・新規事業は約750件。起業支援という世界に足を踏み入れることになったのは、当時、勤務していた静岡銀行から、「SOHOしずおか」への出向がきっかけでした。
 静岡市内にある「SOHOしずおか」は、2001年にオープンした地域の創業支援を目指す施設です。私は初代インキュベーションマネージャーとして、在任中に約400件の新規事業の立ち上げをサポートしました。
 サポートした数多くの起業家のなかには、女性もたくさんいます。「さくや姫」にも選ばれている園田正世さん、こばたてるみさん、佐藤真琴さんなど、その活動が静岡県内はもちろん、全国的にも高く評価されている女性起業家も多い。実は「SOHOしずおか」の存在意義を最初に支持してくれたのは、そうした女性起業家でした。
 この10年で女性の起業に対する社会的な認知度はかなり高まりました。しかし当時は、女性が起業相談に行くこと自体、「あなたは一体、何を考えてるの?」といぶかしがられるのが常だったようです。「SOHOしずおか」を訪ねてくる女性たちによると、「他の産業支援団体へ相談に行ったけれど、全く相手にされなかった」とか「女性だからという理由で、軽くあしらわれた」……そんな話をよく耳にしました。
 正直、銀行の世界で仕事をしてきた私自身も、ビジネスというシビアな側面で、当初は今ほど高く女性起業家を評価していませんでした。しかし、女性ならではの視点がもたらすさまざまなアイデアに耳を傾けていくうちに、彼女たちが志すビジネスは、どれもオリジナリティが高いことに気付きまして、ビジネスチャンスに男女の差はないんじゃないか、であれば彼女たちに足りない部分を自分がサポートすることで、チャレンジを成功へと導いていこう――そう決意したわけです。
 まずはわかりやすい成功事例をつくっていこうと思いました。世の中に女性起業家を送り込み、起業の世界においては男性も女性も関係ないという社会的認知も広げられたらいいなという思惑もありました。
 こばたてるみさんは、今やスポーツ栄養士の国内第一人者として活躍しています。赤ちゃん用の抱っこひも「スリング」を販売する「北極しろくま堂」の園田正世さん、医療用かつらをリーズナブルな価格で製造販売する「ピア」の佐藤真琴さん、メールアドレスがわかれば贈り物ができる「メールdeギフト」の白形知津江さんなど、「SOHOしずおか」がきっかけとなって、輝かしい成功を収めている女性たちは、今や全国の起業を志す人たちのロールモデルになっています。
 そうした一連の取り組みを認めていただき、2005年、「Japan Venture Award 2005」の起業支援家部門で、最高賞である経済産業大臣表彰をいただくことができました。

起業支援の実績を故郷・富士市で活かしたい

「SOHOしずおか」には6年半、勤務しました。その間の実績を認めていただき、今度は浜松で展開してほしいというミッションを与えられまして、「はままつ産業創造センター」に出向したのが2007年。ところが出向間もない頃、私の生まれ故郷である富士市から、「独立して富士市に来てくれないか」という熱烈なラブコールをいただいたんです(笑)。
 最初はお断りしたんですよ。「大変光栄ではありますが、私のこれまでの仕事は、あくまで静岡銀行の地域貢献というミッションのもとで行ってきたことなので、お受けすることはできない」と。
 ところが、鈴木尚富士市長からも直々にご依頼をいただき、最終的には静岡銀行の経営陣に相談しました。「静銀のOBがまちの産業を担うことは、当行にとってもプラスになる」という言葉をいただいたことで、背中をグッと押されましてね。25年勤務した静岡銀行を退職して、2008年に株式会社イドムを立ち上げ、富士市産業支援センターf-Bizのセンター長に就任しました。
 f-Bizは富士市の施設ですが、事業運営は、民間企業であるイドムが行っています。全国でも類を見ないスタイルの中小企業支援センターです。相談に訪れるのは、ものづくりをしている人、小売業などのサービス業に関わる人、農業者もいますし、NPOなどのコミュニティビジネスに携わる人もいます。現在、1カ月あたりの相談件数は約150件。訪れる人の数は着実に伸びていて、その9割は、f-Bizの存在や評判を口コミで聞いてやってきます。また、県外からの視察も多数あります。
 f-Bizのスタッフは私を含め全部で7人。私と同じ考えと思いをもったメンバーです。4人のコーディネーターのなかには、クリエイティブディレクターやブランディングマネージャーもいます。
 われわれ「チームf-Biz」は、相談にいらっしゃる方に「行って良かった」と思っていただける、満足度の高いサポートを心掛けています。相談者それぞれの強みを見出し、それを活かすための具体的な戦略を立て、効果的に販路拡大につなげるアドバイスなど、試行錯誤もありますが、皆さんの可能性を広げるよう、日々、奮闘しています。
 私は、大学は東京でしたし、勤めてからも静岡、東京、横浜、浜松と、故郷とは近くて遠いところで仕事をしてきました。気がつけば、故郷に戻るのは30年ぶり。生意気ながら、中小企業・起業支援という世界で、自分は何を期待されているか、私の果たすべき役割や取り組んでいかねばならないこともわかっていました。せっかくいただいたチャンスですから、とことんまでやろうと思っています。

誰も来ないところから始まった起業支援の道

 最近、「カリスマ支援家」なんて呼ばれることもありますが、自分ではそんなふうに思ったこともないし、虚像が独り歩きしている感もあります。私ひとりでは何もできなかったし、起業家の方々との出会いがあったからこそ、勉強させていただく機会、経験させていただく機会を与えられた。起業家支援の実績は、あくまでその先にあるものです。
 今だから言える本当の話なんですけれど、「SOHOしずおか」に出向した当初、私は「起業家支援って何?」っていうくらい、この分野に知識も興味もなかった。銀行では、自ら提案したコンサルティング会社の設立と運営に奔走していまして、まさに青天の霹靂という感じで「『SOHOしずおか』の立ち上げに行け」という辞令が出たんです。正直、「早く結果を出して、銀行に戻ろう」というのが、当時の自分のモチベーションでした。静岡銀行としても初めての試みでしたから、プレッシャーもありましたね。
「SOHOしずおか」のオープニングは、言うまでもなく、華々しいものでした。鳴り物入りで始まる事業ですから、静岡県知事、静岡市長、静岡銀行の経営陣、行政、関連企業、メディアなど、たくさんの人たちが見守るなか、テープカットが行われました。
 ところが、ところがです。2日目以降は、誰も来ない。初日の賑わいがウソのように、誰も、だーれも来ない。
 出向を機に、自分でアイデアを出し、企画立案し、それを実行に移して結果を出すということを期待されているのはわかっていても、当時の私は、何をどうしていいかがわかりませんでした。ずっと銀行という組織のなかで、明確な目標のもと、整備されたマニュアルに従い、日々、仕事をしてきたわけです。銀行というのは、あらゆる仕事が細分化され、明確な役割分担が徹底されていますから、自分ひとりですべてを決めて実行するという仕事のスタイルは、ありえないわけです。困りましたね。

起業家は支援対象でなく対等なパートナー

 とにかく、誰も来ない状況を打破しなければと、まず始めたのは「SOHOしずおか」の入居者の方々と話をすることです。「SOHOしずおか」には13のブースがあり、当時は10名ほどの「起業家の卵」が入居していました。
 起業支援施設では、通常、入居者は「支援の対象」ですが、私は彼らと「対等なパートナー」として同じテーブルにつき、同じ目線に立ち、ともにプロジェクトを成功させたいと思っていました。というのも、当時の私は、自分ではそんなつもりはなくても、銀行員特有の指導的な目線で彼らと接していたようで、コミュニケーションがうまくとれなかったんです。これではいけないと気付くまで、3カ月くらいはかかりましたね。
 私は彼らに「僕らは運命共同体なんだ」と訴え、運営自体への参画を促しました。自分だけではアイデアも出てこないと思ったし、いろいろ話をしていくうちに、彼らが求めているのはネットワークや出会いであるとわかったんです。プロジェクトの運営に関わってもらうことで、彼らの事業にとってもプラスになってくれればと考えました。
 次に考えたのは、いかに地元の起業家や中小企業の人たちを、「SOHOしずおか」に呼び寄せるかということ。意識をハコの中ではなく外にも向けたんです。地元でビジネスをする人々の課題解決に入居者たちが関わっていくことで、対等なパートナーシップが生み出されます。そういう場をつくることで、入居者たちとの信頼関係も築けるだろうと思いました。
 人の流れをつくるために、当初はいろんなことをやってみました。講演会と交流会をセットにした「ブレイクスルー・セミナー」、ランチどきに「SOHOしずおか」をインターネットカフェ代わりに使ってもらう「ネットランチ」という苦肉の策もありました。主婦層にもアピールしようと、アロマセラピーやカラーコーディネートなどの講座も開催しました。

コラボがもたらしたヒット商品「スポーツ弁当」

 そんな折、アロマセラピーの講座を通じて出会ったのが、こばたてるみさんです。彼女はビジネスに興味があったわけではないのですが、極めて専門性の高い職業に興味を持って、私からアプローチしました。「一緒に何かできるんじゃないか」と思ったんですね。こばたさんとは、「スポーツ弁当」という、日本初のアスリート向け商品を開発しました。2003年の静岡国体で、開催期間中の10日間に3万食が完売したヒット商品です。
 大会期間中の昼食は、スポーツ選手にとって、勝つために重要であるにもかかわらず、多くの競技会で販売されるのは、揚げ物ばかり入ったお弁当だということを、こばたさんは以前から不満に思っていました。そこで「スポーツ栄養学に基づく弁当を作ろう」ということになったんです。
 私がお手伝いしたのは、こばたさんのアイデアを商品化と、販売してくれる業者探し。銀行でM&Aを担当していたときに得た知識から、県内最大手の総菜チェーンである天神屋を選びました。2人でプレゼンテーションを行った結果、驚くほどの早さで商品化が決定しました。
 こばたさんの事例は、異なる分野の人と企業が連携し、新しい商品を生み出すロールモデルとなりました。弁当業界やコンビニ業界にも、少なからず影響を及ぼしたように思います。こばたさんとの出会いで、私自身を取り巻く仕事の流れも変わり、「SOHOしずおか」の活動も、一気に広がっていきました。

人と人とをつなぐサポートが起業家の課題を解決

 当時は、自分が「面白い」と思った人には、こちらから積極的にアプローチしたんです。講座の参加者だけでなく、雑誌や新聞などのメディア情報を通じて興味をもった人にも、文字どおり「アタック!」していたんです(笑)。
 園田正世さんを知ったのも、地元のフリーペーパーでした。彼女がアメリカ製の抱っこひもを輸入していること、オリジナル商品を開発していること、この2点が妙に印象に残ったのを覚えています。「専業主婦である園田さんご自身にそのつもりがなくても、これは立派な起業だ」と思い、彼女を応援したくなったんです。
 実際、園田さんに連絡してみましたが、ビジネスという意識は当時の園田さんにとって希薄だったのでしょうね。結局そのとき、園田さんは「SOHOしずおか」には来られなかった。園田さんから連絡をいただいたのはその1年後、「イラストを描いたり、チラシのデザインができる人を探している」という相談でした。
 その後の彼女の躍進は、ご存知のとおり、目覚ましいものです。今や北極しろくま堂の商品は全国の有名百貨店40店舗が取り扱っています。しかしビジネスの規模が大きくなるのにともない、さまざまな課題を抱えるようになってしまったんです。製造が間に合わなかったり、売上げの財務管理が必要になったり、インターネットの受注システムにトラブルが起き始めたり……。
 そうした課題を解消するため、私は「SOHOしずおか」のあらゆるネットワークを駆使しました。園田さんのビジネスに対するスタンスが変わり始めたのはこの頃で、「もう後には引けない」と、気持ちを新たにしたのだそうです。
 その後、園田さんが静岡銀行で融資を受けることになったとき、インキュベーションマネージャーとして、私も同行させていただきました。実はこのとき、園田さんが一人の事業家として、丁重に迎え入れられたことについて、「当然そうあるべき」と思う一方、内心、ホッとしたことを覚えています。
 園田さんの起業は、女性や主婦の起業家を軽く扱う人たちに対し、「こういう人がいるんだ」という、大きな可能性を気づかせる事例にもなっています。

女性起業家が教えてくれた誰にもある可能性

 多くの女性起業家たちと出会ったことで、私は働くこと、生きること、さらには人生そのものに対し、「頭をぶっ叩かれたような」ショックを受けました。「自分は一体何をやっているんだろう」とも思いましたね。
 それまでの私にとって、働くこととは、「与えられた環境のなかで言われたことをこなしていくこと」でした。でも、彼女たちは、自分の人生や命までもかけて、果敢に挑戦している。多大な犠牲を払いながら、やりたいことをやり遂げようとしている。彼女たちは、名もなきチャレンジャーで、社会全体で見れば、ちっぽけな存在かもしれません。しかしそういう彼女たちの生き方や存在そのものを、広く世の中に知ってもらいたい、「これだけのことをやっているんだ」と、世間に突きつけてやりたい、人々の価値観をひっくり返してやりたい――そう思ったんです。
 私に「誰にでも可能性はある」ということを教えてくれたのは、間違いなく女性起業家たちです。普通の銀行員のままだったら気づかなかったことに、気づかせてもらった。
 起業支援を行ううえで、最大のモチベーションは、新たなチャレンジに対するリスペクトです。自分は銀行員として長らく、安定的な収入と社会的な立場のある「組織の人間」でした。しかし、「SOHOしずおか」で自分を訪ねてくる人たちは、果敢にチャレンジしている人たち。「自分にできないことをしている人に対するリスペクト」は、当時も今も、自分の原点です。気がつけば私自身、f-Bizのためにイドムを立ち上げたわけですが、チャレンジスピリットは忘れてはいけないと思っています。

「ふじのくに」発のイノベーションを全国各地へ

 f-Bizでは現在、富士市だけでなく、静岡県や中央官庁などとのコラボレーションによる、さまざまなプロジェクトが進んでいます。f-Bizの相談者の10%は農業者なのですが、行政の農業関連部門と手を組み、静岡県の農業を底上げしようという取り組みもあります。農業分野でも、女性起業家の力は求められていますね。生産者が、加工、流通、販売までのサプライチェーンを担う「6次産業化」のロールモデルも、既に誕生しています。
 f-Bizを訪れる女性の数も、年々増え続けております。平成22年度の相談者2661人のうち、644人が女性です。f-Bizは小さな施設ですが、彼女たちとコラボレーションすることで、富士市にイノベーションを起こせる、それまでになかった流れを生みだせる――そういう確信もあります。f-Bizを発信源に、静岡県内の方々にも新たな気づきや可能性が広がれば、嬉しいですね。
 私たちに求められているのは「変革」です。地域や社会に変革をもたらすことが、いちばん期待されている。そういう期待に応えていきたいし、応えることが私たちのミッションです。
 私たちは今後、f-Bizでのプロジェクトを通じて、地域からどんどんチャレンジャーが生まれてくる環境をつくろうとしています。そうして地域にチャレンジャーが増えれば、そのまちが元気になるのは自明の理です。ビジネスで地域が元気になれば、お金が回り、経済が活性化されるという、極めて合理的なアプローチなんです。つまり、私たちが行っている起業家支援というのは、産業支援や地域活性化、男女共同参画という観点から見ても、一種のイノベーションなわけです。
 f-Bizのモデルを、全国にも広げたいと考えています。そうすれば、日本中がどんどん元気になりますね。実は既に、東京・巣鴨の「S-biz 」、北海道・釧路の「k-Biz」、静岡・牧之原の「M-Biz」など、f-Bizをモデルにした取り組みも誕生しています。今年7月からは、沖縄・浦添市にあるてぃーだスクエアで「T-Biz」が始まります。「てぃーだ」は、沖縄の方言で太陽という意味です。
 私たちの取り組みが各地に広がって、「ふじのくに」から全国へ発信できればいいなと思っています。

自分で考え、自分の意思で楽しんでこそ「仕事」

 女性起業家たちの成功があったからこそ、私のこの10年間の取り組みも認められたんだと思います。先ほども申し上げましたけれど、彼女たちに出会わなければ、今自分がここにいることはないし、こういう活動をしていることもなかったはずです。この世界に入ったおかげで、私自身、職業観も人生観も社会観も変わったと思います。
 今の自分は日々の仕事を本当に楽しんでいます。休みなんていらないくらい。通常、ワークライフバランスというと、プライベートの時間の充実を重視する傾向がありますが、私の場合、「オフ」より「オン」の時間のほうが圧倒的に長いですから、「オン」が楽しくなければ、豊かで充実した毎日というのはありえません。仕事を楽しんでいれば、それも一種の理想的なワークライフバランスなんじゃないですかね。
 息子や娘も、私の仕事に興味も持ってくれています。幸いなことに、メディアの報道など、家族はさまざまな形で、私の仕事や活動を見聞きしていますから、家にいる時間が少なくても、「今はこんな仕事をしている」ということを家族みんながわかってくれます。
 自分で考え、自分の意思で仕事をしている今の自分は、銀行員のときとは全く違う仕事の面白さを実感しています。言われたことをこなしているのは「作業」、自分の意思で楽しむのが「仕事」なんじゃないかと思います。
 女性起業家の皆さんとの出会いは、私の人生にとっての大きなターニングポイントになりました。何度も言ってしまいますが、大切なことを彼女たちが気づかせてくれた。心から感謝しています。

取材日:2011.6



静岡県富士市生まれ 静岡市在住


【 略 歴 】

1983株式会社静岡銀行 入行
1992証券会社に出向、M&A担当に
1999新会社設立プロジェクトに参加
2001創業支援施設「SOHOしずおか」へ出向、インキュベーションマネージャーに就任
2005「Japan Venture Award 2005」(創業・ベンチャー国民フォーラム主催)起業支援家部門 経済産業大臣表彰 受賞
2006『あなたの起業 成功させます 創業支援施設「SOHOしずおか」の起業マネージャー奮戦記』(株式会社サイビズ)出版
2007産業支援施設「はままつ産業創造センター」へ出向、ビジネスコーディネーターに着任(現在非常勤)
2008株式会社静岡銀行 退職
株式会社イドム 創業
富士市産業支援センターf-Biz運営受託、センター長兼プロジェクトマネージャーに就任
2009『カリスマ支援家「小出宗昭」が教える 100戦100勝の事業サポート術』(株式会社近代セールス社)出版

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